診療案内

診療時間

診察時間
9:30~13:00 - -
15:00~18:00 - - -

※日曜日診察時間は、9:30~13:00となります。

対象とする疾患

  • 湿疹・皮膚炎群疾患(アトピー性皮膚炎、かぶれ、蕁麻疹、薬疹など)
  • 皮膚腫瘍(ホクロ、皮膚癌、メラノーマなど)
  • 皮膚感染症(水虫、イボ、ニキビ、とびひ、水いぼ、ヘルペスなど)
  • 難治性疾患(尋常性乾癬、掌蹠膿胞症、水疱症など)
  • フットケア(タコ、ウオノメ、水虫、巻き爪、皮膚潰瘍など)
  • 壮年性脱毛(AGA)
  • その他 (尋常性白斑、肝斑など)

タクロリムス軟膏 対象疾患 : アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の治療の際、外用剤は従来ステロイド外用剤と保湿剤がメインでした。
しかし、ステロイド外用剤には長期に継続した場合、
酒さ様皮膚炎という顔面中心にみられる赤ら顔の状態を作る場合があります。

アトピー性皮膚炎は、皮膚バリア能が低下することにより皮膚免疫が亢進しています。
それを抑制するためのアトピー性皮膚炎専用の外用剤です。
ステロイド外用剤との違いは、ステロイドが病変とともに正常皮膚にも作用するのに比べて、
タクロリムス軟膏は病変部位のみに作用します。

ステロイド外用剤長期服用で起こりうる血管拡張や皮膚萎縮という副作用はありません。
ただ、使用の開始時にぴりぴりとした刺激感はありますが、それも徐々に慣れてきます。
ステロイドに恐怖感があるが、顔面の赤みが気になる患者さんには有効な薬剤です。
現在は、小児用もあり2歳以上の患者さんに処方できます。

アトピー重症度指標、ヒトTARC

TARC(thymus and activation-regulated chemokine)は、炎症・免疫反応にとって
必須である白血球の生体内移動および組織への浸潤を担う細胞遊走反応を
誘導する物質の一群であるケモカインの一つです。

血清中のTARC量は、従来の血液検査(総IgE検査、特異IgE検査など)と比べて感度・特異度が高く
アトピー性皮膚炎の重症度を鋭敏に反映します。
アトピー性皮膚炎、治療方針の決定及び加療中の薬剤変更の検討のための評価において、客観的な指標として有用である。

ダーモスコープ 対象疾患 : ほくろ、皮膚腫瘍特に悪性黒色腫

これまで皮膚の色素性病変は、肉眼的所見と、皮膚生検により、皮膚組織を採取し、顕微鏡で
病理学的に、良性か悪性か診断してきました。

ダーモスコープを利用することにより、皮膚腫瘍、特に悪性黒色腫の早期診断が可能となりました。
これは、皮膚の表面の角質で光の乱反射がおこっており、皮膚内部は肉眼では観察しにくいが
ダーモスコープは、ゼリーをつけて、観察することで、乱反射を取り除くことができるためです。
ふつのホクロと悪性黒色腫(ホクロのがん)には、特徴的なパターンがあり、ダーモスコープを用いて
診察することは、これらの鑑別に有用です。

ただし、診断に迷うような例では、皮膚生検が必要です。

ビタミンD3軟膏 対象疾患 : 尋常性乾癬、掌蹠膿疱症など

尋常性乾癬は原因不明の難治性疾患で、日本では5~10万人の患者がいると言われています。
症状は赤くなった発疹の上に角化物が付着してフケの様にはがれ落ちます。

外用療法は乾癬治療の主体であり、第1選択はビタミンD3製剤です、この薬剤には
角化を抑制する作用があるため、掌蹠角化症、掌蹠膿疱症にも有効です。

プロペシア

壮年性脱毛の内服治療剤であり、薬剤費は自費(\250程度/1錠+消費税)となります。
壮年性脱毛は、男性に多くみられる脱毛症で加齢と体に進行していく脱毛症です。
プロペシアは成人男性にのみ適応があり、3年内服で80%程度の有効性があるといわれています。